クレステッドゲッコー

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チャーム館林店にて対面販売となります。
ご来店後ショップスタッフまでお気軽にお声がけください。
なお既に成約済みでご提供できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。

販売している個体は頭胴長約7~9cmの個体です。

販売生体について
【入荷日】 2021年7月19日
【生年月日(推定)】 2021年4月
販売名
クレステッドゲッコー
別名
クレス オウカンミカドヤモリ ラコダクティルス
学名
Correlophus ciliatus
Rachodactylus ciliatus

※学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。

原産国
ニューカレドニア
ワクチン接種
飼育要件
最大全長
20cm
最大体重
35g
寿命
約3~5年
温度
25~30度
生活場所
樹上棲
昆虫などの生餌、昆虫用ゼリーなど
総合難易度

※飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。

どんな種類?
ニューカレドニア周辺に生息する樹上性ヤモリの仲間です。
眼の後部から背部にかけて伸びるトゲ状の突起物が王冠に見えることから和名の「オウカンミカド」の名が付けられ、日本では「クレステッドゲッコー」の名前で親しまれています。
樹上性ヤモリの中では最もポピュラーな種で、ヒョウモントカゲモドキなどと同様、炎のような模様が表れる「ファイヤー」、模様が表れない「パターンレス」などの多くの品種が作出されています。
丈夫でそれほど大きくならず、人工飼料にも比較的慣れやすい点から、初心者の方はもちろん昆虫が苦手な方でも飼いやすい種類です。
基本的には動物食寄りの雑食性で昆虫を主食としますが、果実も好むようです。
本種は1866年に新種として発見された後、約100年の間ほとんど発見されず一度は絶滅した考えられていましたが、ニューカレドニアで再発見され、現在はその個体の子孫が養殖され流通するようになりました。
飼育のコツ
樹上性なので、ハイタイプの爬虫類ゲージを用意すると良いでしょう。目安として幅30cm、高さ40cm以上のものがお勧めです。
ケージ内には止まり木として流木やコルクを入れ、またポトスなどの観葉植物も置くと生体が落ち着きます。
湿度維持兼水分補給として毎日1~2回は必ず霧吹をするようにしてください。
また、ウェットシェルターもケージ内に設置すると乾燥防止になります。底床はペットシーツなどでも大丈夫ですが、細かい砂を用いると指の間に入って壁を登れなくなるため使用しないでください。
照明はあってもなくてもどちらでも結構ですが、観賞用に小型のものを使用すると良いでしょう。
餌は活きたコオロギはもちろんミカドヤモリ専用の人工飼料も市販されているため、それらを使用すると管理が楽になります。
基本的には週に2~3回程度、餌の減り具合を確かめながら追加するようにします。
複数飼育の注意点
単独飼育が良いでしょう。
繁殖
2~3年ほど経過し成熟した個体を用いるようにします。産卵後の体力消費が激しいため、繁殖に使用する個体には十分に餌をやり栄養状態を完璧にしてから挑戦すると良いでしょう。
その他
生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにしてください。
生体の状態に異常が見られる場合、お近くの獣医師にかかるようにしてください。
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