コーンスネーク ピンクスノー

802436

チャーム館林店にて対面販売となります。
ご来店後ショップスタッフまでお気軽にお声がけください。
なお既に成約済みでご提供できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。

コーンスネークの1品種です。アメラニスティックとアネリスリスティックから作られる品種で、赤色色素と黒色色素が欠失しているためピンク~黄色の色合いになります。成長するに従って淡い黄色を帯びてくることが多いようです。
成長とともに模様が変わる場合がございます。ご了承ください。
販売している個体は20cm程度の個体です。

販売生体について
【入荷日】 2021年10月25日
【生年月日(推定)】 2021年8月
販売名
コーンスネーク
別名
レッドコーンスネーク ノーマルコーン アカダイショウ
学名
Elepha guttata guttata
(Pantherophis guttatus guttatus)

※学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。

生息地
アメリカ合衆国南東部
ワクチン接種
飼育要件
最大全長
180cm
最大体重
200~400g
寿命
10年以上
温度
25~30度
生活場所
地表棲
生餌、冷凍飼料
総合難易度

※飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。

どんな種類?
ナミヘビ科に属するヘビの仲間です。和名をアカダイショウということもあり、その名の通り日本のアオダイショウと同じような環境に生息しています。森林や畑、人家の近くでも良く見られ、基本的に夜に活動することが多いです。地表性のヘビですが、木登りもうまいため、ケージ内に登り木を用意すると上る様子を見ることが出来ます。腹側には黒や赤の模様があり、この模様がトウモロコシの模様と似ていることからこの名前が付けられました。

本種は爬虫類としては珍しいほどCBが進んでおり、グッピーのように様々な改良品種が生み出されています。アルビノ個体や赤味が強く出る個体、黒色を基調とした個体など実に様々です。繁殖も比較的簡単に楽しめるため、個人で新しい品種を生み出す楽しみもできます。
飼育のコツ
ケースはとぐろを巻いた状態の3倍ほどの広さがあれば大丈夫です。地表棲のため高さは必要ありません。アダルト個体には60cm水槽を用意してあげると良いでしょう。ヘビの仲間は脱走しやすいため、隙間のないフタを用意し、またケースには必ず鍵をかけるようにしてください。ケース内にはシェルター、全身がつかれるほどの水入れ、床材には小動物用のパルプや新聞紙、紙タオルなどが良いでしょう。
温度はそれほど重要視しなくても大丈夫ですが、消化不良の原因となりますのでシート型ヒーターで床から暖めると良いでしょう。その際はケースの3分の1程度を暖めるようにしてください。
餌はピンクマウス単独で問題ありません。与える際は必ず湯煎などで暖めてから与えるようにしてください。
複数飼育の注意点
単独飼育が基本となります。
繁殖
メスは2年、オスは人差し指程度の太さになると繁殖可能です。成熟した個体を用意したらオスメス一緒にケースに入れます。この時メスがオスを拒否する様なそぶりを見せたらオスメスを離しましょう。
交尾後約1ヶ月から1ヶ月半で産卵します。その頃になったら産卵床としてタッパーなどに湿らせたバーミキュライトやミズゴケを入れたものをケージ内に設置します。メスは一度に数個~20数個の卵を産みます。卵は上下逆さにしないよう注意しながら25℃くらいの温度変化の少ない場所で管理してください。約2ヶ月ほどするとフ化が始まります。フ化後、初めての脱皮が終わったらピンクマウスのSSサイズ程度のものを与えてください。
その他
生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにしてください。
爬虫類の多くはサルモネラ菌に感染しているといわれています。爬虫類を触った後は必ず良く手を洗うようにし、またケージの水などを台所のシンクに流すようなことは避けましょう。
体調が悪くなった際はお近くの獣医師にかかるようにしてください。
一覧に戻る